氷の墓標
一柳和、3度目の受難
【館に纏わる伝承】
1世紀半ほど前に建てられたとされる、湖上の島に聳え立つ館。
その昔、シェードレ男爵家の令嬢・デリアが、湖畔の城に取り憑いた悪魔をこの島におびき寄せ、自らを犠牲にして封印したという地元の伝承があり、彼女を弔うために霊廟として建てられたのが、この館と言われています。
その一方で、悪魔に取り憑かれたデリアを世間から隔離し、悪魔もろともや方に封印したという説も存在します。
【舞台風景】
【船着場】
和たちが訪れる最初の場所。湖にはうっすらと霧がかかり、周囲の視界はあまりよくありません。
【食堂】
中央に大きなテーブルが配置された食堂。その広さはかなりのものです。
【中庭】
植物が整備された中庭。お茶会用のテーブルと椅子も用意されており、たまにアデーレが利用しています。
【霊廟】
館の離れに存在する、不気味な雰囲気が漂う霊廟。令嬢・デリアを弔うために建てたとされています。
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