[ストーリー]

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しかし、捕虜として連行されたはずの蝦夷の集落“サカエムラ”で、田村麻呂は思わぬ厚遇を受け、客人としてもてなされる。
若き村の代表・アルと流によれば、“サカエムラ”は他の蝦夷の民たちとは違って朝廷への反意は無く、ただ村の自治を認められたいと願っているという。
村の未来を真摯に考える二人に共感を覚えた田村麻呂は、“サカエムラ”の意思を朝廷側へ伝える橋渡し役を引き受けるのだった。

ストーリー9


1000年の時を越えて続く因縁の種が、このとき密やかに芽吹きつつあることを、田村麻呂たちはまだ知る由も無い――


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