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◇現代

◇過去















◇現代
山間に拓かれた小さな集落・栄重村。
ここでは、7月15日の盂蘭盆に行う『灯籠流し祭り』が、古くからの伝統行事として伝えられている。
村の剣道場の一人息子・阪守鷲志は、親友の将一、幼馴染の舞とともに、ひと月後に迫った祭りの準備を手伝っていた。

ストーリー1


鷲志は幼いころから剣術を叩き込まれており、村で起こるケンカや揉め事の仲裁役を買っている。
村内でも『灯籠流し祭り』当日の警備を任せられるだけの信頼を得ていた。
その腕は確かで、並みの大人が数人がかりで襲ってきても、軽く片付けられるほどの実力を持っている。

ストーリー2


そんなある夜、いつものように祭りの準備を終えた帰路。異変があった。
突然、鷲志と将一の前に全身をズタズタに割かれた村人が転がり出てくる。
ただならぬ状況を察知した鷲志は、村人の介抱を将一に任せ、携えていた刀を構えた。
そして、暗闇から吐き出されるように現れたのは、異形のバケモノ……

”鬼”だった――

ストーリー3

ストーリー4


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